企業の重要課題の解決に特化した戦略系アドバイザリー・ファームであるブランズウィック・グループは、日本市場において増加し続けるエンゲージメント戦略へのニーズに対応するため、積極的にグローバル日本チームの人員を拡充してきました。これに伴い、また更なる事業拡大を見据えて、この度、東京事務所を丸の内・大手町エリアの常盤橋タワーへと拡張移転したことをお知らせします。
企業が国内外の市場で直面する経営リスクは、コーポレート・ガバナンス、規制・訴訟対応、サイバー攻撃、地政学リスクへの対応のほか、クロスボーダーM&A、アクティビスト対応、ESG 戦略、海外投資家のエンゲージメント強化など、金融、規制・政治、社会の領域にまたがって多様化・複雑化しています。こうした重要課題を解決するためには、顧客、取引先、従業員、投資家、政府、メディア、NGO など、360 度全方位のステークホルダーの期待値や関係性を正しく理解し、適切な情報発信と対話を通じて信頼を得ていくことがこれまで以上に求められます。当社の東京チームは、世界各国の事務所に在籍するメンバーと密接に連携して、日本企業および日本市場で事業を行う外資系企業のお客様が直面する重要課題の支援を強化してきました。
当社では、企業のエンゲージメント戦略に対する市場ニーズの高まりに対応するため、関連領域を牽引してきた第一人者や日本の政財官界に精通したコンサルタントなど、世界各国の事務所に在籍するメンバーを含むグローバル日本チームを大幅に増強してきており、東京事務所の人員は、過去2 年間で2 倍強に拡大しました。