重要課題における戦略アドバイザリー能力の更なる強化へ
2023年10月3日 - 企業の経営陣に重要課題の解決に向けたアドバイスを行い、その実行支援を提供するコンサルティング・ファームであるブランズウィック・グループ株式会社（以下、当社）は、本日、唐木明子がパートナーに就任したことを発表します。唐木はブランズウィック・グループの東京事務所を中心に活動します。
唐木はこれまで20年以上に亘り、様々な産業や業務分野の幅広いクライアントに対し、戦略アドバイザリーを提供してきました。直近ではPwCコンサルティング合同会社（Strategy&）のパートナーとして、国内外の消費財、リテール、金融サービス業、ヘルスケア、及びライフサイエンス業界のクライアント向けに、企業戦略やサステナビリティ関連のテーマなどについて、多様なコンサルティングプロジェクトを主導して参りました。Strategy&参画以前は、マッキンゼー・アンド・カンパニー、J.P.モルガン及びクレディ・アグリコル・グループでの経験を持ちます。
ブランズウィック・グループは、10年以上に亘り日本のクライアントを支援してきました。特に2020年に東京事務所を開設して以来、日本拠点の規模、対応業務内容共に拡大させ、日系企業及び日本での事業成長を目指す外資系企業のお客様が直面している、金融、規制及び政治・社会の領域にまたがる最重要課題への対応を支援しています。唐木の参画により、当社の日本における戦略アドバイザリー能力が一層強化されます。
唐木の参画についてニール・ウォリン最高経営責任者（CEO）は次の通り述べています：「唐木は、企業の喫緊の課題に対する支援において深い経験を有します。彼女は企業幹部との幅広いネットワークや強力なリーダーシップを持ち、我々が大きな成長機会を感じる日本における、当社の能力を更に高める力として期待しています。ブランズウィック・グループに迎えることが出来て大変嬉しく思います。」
唐木は次の通り述べています：「ブランズウィック・グループは、国内外のクライアントに最高品質の戦略的アドバイス及びステークホルダー・エンゲージメント支援を提供することで非常に高い評価を得ており、その一員になれることを嬉しく思います。チームと協力し、日本や海外のクライアントが抱える最も重要な課題に関わる、最重要ステークホルダーとのエンゲージメントの構築・更新をお手伝い出来ることを楽しみにしております。」
唐木明子について
プロフェッショナル・サービスの領域で豊富な経験を持つ戦略アドバイザーです。約20年に亘り、様々な業界の企業の最重要課題について助言を行ってきました。
弊社参画前は、PwCコンサルティング合同会社（Strategy&）（元Booz & Company)のパートナーとして企業の戦略構築支援に従事し、またPwC ジャパンおよびAPACのOversight Board Memberを歴任してきました。Strategy&参画前は、マッキンゼー・アンド・カンパニーにおいてチームをリード。また、J.P.モルガン及びクレディ・アグリコル・グループにおいて社内弁護士及びコンプライアンス部門のリーダーとして活動。
東京大学で学士号（法学）、コロンビア大学で修士号（法学）を取得。
ブランズウィック・グループについて
ブランズウィック・グループは、M&A や危機対応といった企業の重要課題の解決及びマルチステークホルダー・エンゲージメントを支援する戦略アドバイザリー・ファームです。お客様が世界で重要な役割を果たすべく支援することが当社の目的です。当社はビジネス、政治、社会の要素が絡み合う領域の重要課題における、マルチステークホルダーとの関係構築についてアドバイスを提供し、大きく複雑な組織のリーダーであるお客様が、様々な要素が密接かつ相互に繋がった世界を理解し、その中で舵取りを行うお手伝いをします。ブランズウィック・グループのプロフィットセンターは一元化されており、「グローバル・ONE・ファーム」として、世界中の拠点が一体化したオペレーションが可能です。また、世界のどの場所であろうとも、お客様のニーズに対し、24 時間切れ目がない形で的確に対応します。ブランズウィック・グループは世界27 都市に拠点を構え、東京事務所は2020 年に開設しました。
当社詳細についてはウェブサイトをご覧ください：www.brunswickgroup.com
本プレスリリースに関する問い合わせ先：
宇井 理人（ディレクター、東京）
Tel: +81 90 6538 2109